リトルバスターズ!

ちびちびとやってます。今のところ小毬、葉留佳、クド、唯湖ねーさんまで。全般にシナリオはまぁよくはないなぁ。唐突にむちゃしやがってなネタが登場し、どうすればいいんだ状態に陥ってなんだかわからない間に終わってしまう。
でも嫌いじゃない。クラナドのえらい閉塞感に比べるとこっちの方が好きかも。てゆーかCVが好きなだけか。ランキングバトルとかバッティング&守備練習とかなんか好き。小毬がとくに素晴らしい。バトルでの「おんどりゃ〜」とか「このくらいでいいのカナ?」とか微妙に邪悪風味。「ぺんぎんさんだ〜」が何度も出るので地味にバトル強い。日常シーンでの泣き顔も好き。クドは絶対、犬の生霊だと思っていたよ。わふーっ!状態の立ち絵で耳と尻尾見えてるし。しかし歯車なのかどちらにも属さないのか、よーわからん。葉留佳はシナリオ入ってからのキレっぷりですかね。むしろ佳奈多のツンデレっぷり。唯湖ねーさんは実にすばらしいキャラなのに、シナリオが全然彼女のよさを生かせてねぇ俺にシナリオ書かせろ。鈴がもっとアホの子だと思っていたので、意外にふつーで前向きで安心。謙吾は影薄すぎ、真人は筋肉暴動しすぎ。恭介は麻枝さんの分身みたいな感じ。
キャラが結構絡んでくるのとCVの演技がいいので、これまでのKey作品のように音楽で情景描写をする必要がないのだと思うんですよね。だからプレイ中音楽の印象が残らない。聴きこむといい曲も多いんですけどね。タイトル曲はあり得ないコード進行で燃え。しかしクラナドの曲に比べると編曲がすごく難しそう。