湾岸MIDNIGHT 35

うは、最初のページにこんな記述が。ひどい。

この物語はフィクションであり、登場する人物・団体等は実在のものといっさい関係ありません。また、ここに描かれる走行シーンを真似することはしないでください。車を運転する際は交通ルールを守り、安全運転を心がけてください。

電制スロットル(Drive by Wire)の話。安全のためのダルな制御でなく、細かいアクセルワークをサポートするDBWということで、ホンダS2000がでてくる。たわみとかパーシャルとか観念で勝負するのではなく、技術論に落ちたところで理想を目指す展開は、ここ数巻の中で一番面白いかも。どうせ結末はいつものように、走ってだれかがひよってそのまま卒業、なんだろうけど。